海月の見る夢~番外編~

【写真:カツオノエボシ(鰹の烏帽子)Physalia physalis


 

カツオノエボシは1個体のクラゲでなく、無数のヒドロ虫が集まったもので、触手の上に数千の個体が連なっている。中央には浮き袋状のものがあり、風や潮によって流され、触手ごと移動する。触手の長さは長いもので数メートルにも達し、末端にまで刺細胞がある。刺されると、皮膚にかゆみを覚える程度から、燃えるような痛み、ショック、呼吸困難に陥ることもある。出現は、風や海流の影響を強く受ける。浜辺に打ち上げられ、乾燥したものは青く奇麗なプラスチック・ケースのようになるが、湿気を含むと刺胞毒が発射されるため、触れるには注意が必要である。

 

 

 

 

 

 

 

【諸注意もどき】  

 


 

ここには、本編に入りきらなかった妄想を置いています。

 

 

もとい、置いていくことにします。

 

 

主に、短編や前編、後編に分かれた二部モノが多いです。

 

 

基本的にギャグ要素、自分設定、二割増し。

 

 

キャラ崩壊、どんと来いと言うという方のみお進み下さい。