【写真:ミズクラゲ(水海月)Aurelia sp】
鉢虫網・ミズクラゲ目・ ミズクラゲ科。
日本近海で最も普通に観察できるクラゲである。
半透明な傘の中に透けて見える胃腔、生殖腺が4つあることから、ヨツメクラゲとも呼ばれる。
傘には、縁辺部に中空の細く短い触手が無数に並んでおり、傘の下側の中央に、十字型に口が開き、その四隅が伸びて、四本の太い口腕となる。
雌雄異体。オスは生殖腺が白っぽく、メスは茶色っぽい。
【あとがきもどき】
えー。
長い長い妄想を、ここまで読んで下さった皆様。
本当に本当に、ありがとうございました。
HUNTER新番アニメなんてものが始まってしまったが為に、
かれこれ10年前に封じ込めたはずのHUNTER愛が溢れだした所存です。
気がつけば、
同い年だったキャラクターが全員年下に……!!!!
ぎゃああああああああああああああああああああ――――っ!!!
団長とタメェーーーーーーーッッ!!!!!
……ははは。
由々しき事態です。
あまりにも早い時の流れに愕然としつつも、
かつて愛したHUNTERキャラに、
恋話……とか、書きたくなりました。
末期ですね。
このサイトを見ていてくれている現役学生さん達(いるのか?)は
こんなアダルトになっちゃいけませんよ。
さてさて。
私が初めてHUNTER×HUNTERをジャンプ本誌で読んだのは、
かれこれ10数年以上も前のこと。
そのときはヒソカに夢中だったのです。
そう。
由は大のヒソカスキーだったのですよ。
ヒソカとフェイタンとシルバさんが大好きな、かなーり偏った趣味の中学生でした。
実は……イルミ兄さんは……好きでも嫌いでもなかった!!!!
スコーン!!
はいエノキが飛んできた脳内でー。
そうだったのですよ。
怒られそうですが、当時はアウトオブ眼中なキャラクターだったのですよ。
イル兄、出番も少ないしね。
だから、
本当はこのお話を書きはじめたときも、
ポーはヒソカの嫁として妄想し、ヒソカとくっつけようと思ってたんですよ(ドヤァ)
なのに、フタを開けてみたらこんなんなりました。
あは。
思ってたよりポーが仕事熱心で真面目な子だったので、
遊び人のヒソカよりは、イルミのほうが真面目同士でしっくりきたのと、
殺し屋と(海洋)生物学者っていう凸凹な組み合わせが面白くて、ハマってしまったんですね。
我ながらマニアックです。
ここまで読んで下さった貴女もきっとマニアックです。
ぜひ、お友達になりましょう。
さて。
第一部、ハンター試験編はこれにて終了になります。
ポーとイルミのなれそめ的な話。
18禁★がひとつもありません。
あら不思議。
イル兄、非常に紳士的ですね。
今、実は半年後(旅団編)くらいまで書きためてあるのですが、
もう、このころのイル兄の爪の垢を煎じて、半年後のイル兄に飲ませてやりたいくらいに自制してますね。
はい。
24歳、健康男子な彼のために、これからどんどん18禁ページを増やしていきましょう。
では、私めの妄想に、まだまだつき合ってやろうぜという猛者さま。
お次の【花嫁修行編】へとお進み下さいませ!!
2012.6.28 深夜 由